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北海道開拓の村に2歳・4歳を連れて行ってみた!子連れで楽しめる?持ち物・食事・注意点体験まとめ

okamehan
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8月末の涼しい週末、2歳と4歳の未就学児を連れて、大人2人で開拓の村に行ってきました。

おかめ
おかめ

小さい子供と一緒に行けなくはないけど大変!

結論から言うと、「行けなくはないけど、覚悟はいる」というのが正直な感想です。

実際に未就学児を連れて回ってわかったことを、良かった点やしんどかった点など含めて記録がてらまとめていきたいと思います。

開拓の村はどのくらい歩く?滞在時間の目安

開拓の村の敷地は54.2ha。札幌ドーム約10個分、ディズニーランドとだいたい同じくらいの広さです。

動物園・水族館と比べても、円山動物園(約22.5ha)の2倍以上、旭山動物園(約15.2ha)の3倍以上、おたる水族館(約10.7ha)の5倍もの広さがあります。

動物園感覚で「1日で全部回れるだろう」と思っていると、その広さにびっくりすると思います。

公式では最低2時間以上の滞在がおすすめされていますが(外観中心の見学なら1時間くらい?)、未就学児連れの実感としては1.5〜2時間くらいが限界でした。

飽きてくるのもありますし、単純に体力が尽きてくるのもあります。

おかめ
おかめ

うちの場合は10時頃から見学を始めて、12時頃には「お腹すいた」と子供がぐずり始めました。

見て回る順番やペース配分をもう少し考えておけばよかった、と反省です。

小さい子連れは何が大変?

先に結論を言ってしまうと、未就学児を連れて行くのは「無理ではないけど、大人が歴史をじっくり楽しむのは難しい」というのが実感です。

年齢によっても事情が変わってきます。

  • 1歳前後(まだ歩けない子):抱っこ紐でくくって歩き回れば、むしろ親は気持ちが楽かもしれません
  • 2〜4歳くらいの未就学児好奇心旺盛で色々触りたがる&どこにでも入りたがる時期なので、制止するのが大変です
  • 小学校中学年くらいから:文字が読めて落ち着いて見て回れるので、このあたりからが一番楽しめる気がします

ちなみに、我が家は8月末の涼しい週末、2歳・4歳の子供2人と、大人2人(私と夫)で行きました。

どうしても見たい展示があった&子供を預けて行けなかったので、子供は散歩して楽しめるかな?くらいの気持ちで一緒に行ってしまいました。

子供は何をして楽しんだ?

歩くのが好きな子や、虫(トンボやバッタなど)に興味がある子なら、歩いているだけでも楽しめると思います。

うちの2歳児は、敷地内でバッタを追いかけて楽しそうに散歩していました。

あとは、馬車や馬を見て喜んでいました。

4歳は雑草の花を眺めて楽しんでる様子がありました。

おかめ
おかめ

体験イベントも色々あったけど、未就学児にはまだ早いかも…

何歳くらいから楽しめる?

私自身、初めて開拓の村に行ったのは多分小学校低学年くらいの時でした。その時は「古い建物がいっぱいあるー!」くらいにしか思っていませんでした。

でもその後、北海道の歴史に触れる機会があった時、「あ、あの時開拓の村で見たものと同じ時代の話だ」と繋がる感覚があって、とても面白く感じたのを覚えています。

子供の頃に一度行って、学校で北海道の歴史を習って、もう一度行って、大人になってから色々な歴史や知識に触れてからまた行く。

同じ場所でも、その時々で見えるものが変わってくるので、それぞれの時期に足を運んでみるのも面白いんじゃないかと思います。



子連れ見学のリアル

中を見て回れる建物は、入口から段差があるところが多く、部屋と部屋の間、襖のへりのところなど、屋内のあちこちにも段差があります。

玄関の上がり框で一段、部屋境の敷居でまた一段、という感じで本当に段差だらけでした。

昔の家の畳の厚みや床下の湿気対策で床を意図的に上げていたとかっていう理由があるんだと思います。

これは仕方ない部分ではあるのですが、子供連れだと結構気を張ります。

基本的にはスリッパに履き替えて見学するスタイルですが、子供用サイズのスリッパはなく、スリッパ自体も歩きにくいので、抱っこしたまま見て回るのはなかなかしんどかったです。

おかめ
おかめ

次の日めっちゃ腕とか痛くなりました

ベビーカーと抱っこ紐、どっちがいい?

開拓の村では、数に限りがありますがベビーカーや車いすを無料で貸し出ししてもらえます(入場受付で申し出ればOK)。

ただし公式でも「一部コースに砂利道や階段・坂などの起伏がある」と案内されている通り、敷地内の移動自体はベビーカーでも問題ない一方、建物の中に入ろうとすると、そのつどベビーカーから下ろして抱っこする必要が出てきます

おかめ
おかめ

ベビーカーより抱っこ紐の方が何かと楽かも

特に1歳前後の歩き始めたばかりの赤ちゃんなら、最初から抱っこ紐でくくって歩き回った方が、親としても気持ちが楽かも、と思いました。

歴史をじっくり見たい!時の攻略法

正直なところ、当たり前ですがまだ何の建物かも分かっていないし、触ったらダメなものを触りたがったりします。

なので建物内を見て回る時は、2歳は抱っこして見て回ったり、4歳は外で夫とベンチに座って待ってもらったりしました。

おかめ
おかめ

気になる建物をぱぱっと見に行きました

とはいえ、じっくり解説を読んでいる余裕がなかったので、ひたすら写真を撮りまくっていました。

子連れで余裕がない時でも、最低限これだけ押さえておけば、後から写真を見返して振り返ることができます。

  • 建物の外観(できれば全景が入る角度)
  • 建物名・解説パネル全体
  • 室内の間取りが分かる引きの写真
  • 気になった小物・展示物のアップ

じっくり見て回れなくても、後から振り返れる材料さえ残しておけば心残りが減らせます。

子連れでの開拓の村は「完璧に見る」より「また今度」くらいの気持ちで臨むのがちょうどいいのかもしれません。

短時間で集中して回りたいなら、ボランティアガイドさんに知りたいところだけピンポイントで聞くのも手なのかなと思いました。

ガイドツアーは4月中旬〜10月末は総合案内に常駐しているボランティアさんに直接聞くことができ、それ以外の時期は1週間前までの予約制になっています。



子連れでの食事・開拓の村食堂

開拓の村で食べた屯田兵定食

子どもと一緒に、開拓の村の敷地内にある、開拓の村食堂でお昼ご飯を食べました。

食券を買って、番号で呼ばれるので取りに行って、食べ終わったら食器を下げるスタイルでした。

子どもと食べられるように、カレーやうどん、ラーメンを注文。

あとは、どうしても食べてみたかった屯田兵定食を注文しました。

カレーやうどんは注文して比較的早く来ましたが、屯田兵定食はいももちを焼くのに時間がかかるとのことで、少し時間差で提供されました。

おかめ
おかめ

子供はいももち&みそおでんも美味しそうに食べていました

子供用のとりわけ皿は用意されていますが、スプーンやフォークなどは大人と同じサイズです。

子供用サイズのカトラリーはないので、子供の食べやすい食器・スプーンなどが必要な場合は持参した方が良さそうです。

他のお客さんの様子を見ていると、お弁当を持ってきて食べている方もいました。

建造物内での飲食は基本的に禁止されていますが(管理棟の旧札幌停車場ホールなど一部を除く)、村内の芝生やベンチでは食べられるので、お弁当持参という選択肢もアリだと思います。

トイレ・おむつ替え・授乳

敷地内にトイレは点在していますが、おむつ替えができるスペースがあって使いやすかったのは食堂の多目的トイレでした。

他にも旧開拓使札幌本庁舎(ビジターセンター)、市街地群2ヶ所、農村群1ヵ所に多目的トイレがあり、入口の旧札幌停車場内には授乳室もあります。

敷地が広い分、子供が「トイレ!」と言い出してから探すと結構焦るので、食堂付近など通り道で早めに済ませておくのがコツだと思います。

余談ですが、当時の建物の中のトイレも見てきました。床に穴があって蓋がついている、汲み取り式の典型的なタイプです。

トイレが2つ並んでいる家や、離れた場所に2つあるところ、お風呂の隣がトイレになっているところなど、家によって配置がバラバラで、間取りとしても面白い発見でした。

持ち物リスト

実際に持って行って役立ったもの、あった方がよかったものをまとめます。

  • 水筒
  • 子供のおやつ
  • 帽子・日焼け対策
  • 虫よけスプレー(特に夏~秋は虫が多く発生するので必須です)
  • タオル・汗拭き
  • 着替え
  • ウェットティッシュ
  • ゴミ袋
  • 絆創膏(段差でこけた時用)
  • 子供用カトラリー・食器
  • 抱っこ紐
  • 雨具
おかめ
おかめ

動きやすい服装&靴で行くのもお忘れなく!

鞄は背中に背負える&たくさん入るものだと何かと便利です。

最後に

未就学児連れでどうしても行きたい場合の妥協案としては、

  • 短時間で集中して回るプランにする(エリアを絞る)
  • その分、ガイドさんに知りたいところだけピンポイントで案内してもらう
  • 暑い日や天気が悪い日は、近くの北海道博物館に切り替える

というあたりが現実的だと思います。

正直なところ、未就学児だと何かと気忙しくなるので、いっそ子供たちは円山動物園やサンピアザ水族館、青少年科学館などで別行動してもらう方が、みんなハッピーなのかもしれません。

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古川おかめ
古川おかめ
十勝で子育て中の2児の母。
北海道や十勝の歴史、ご飯や雑学を調べてまとめるのが趣味。
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歴史創作漫画イラストサイト→きたうみ学舎
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