六花亭vs柳月|十勝2大老舗菓子店の創業秘話とマルセイバターサンド・三方六誕生の歴史
十勝・帯広が誕生の場所である六花亭&柳月。
どちらも北海道では人気が高い老舗お菓子屋さんですよね。
という話で色々調べてみると、六花亭も柳月も、戦後すぐはアイスを売るところから始まったという事を知りました。
- あの有名なお菓子はどうやって生まれたんだろう?
- 六花亭や柳月はどんな歴史を持っているんだろう?
と、気になったので調べてみました。
六花亭&柳月の創業者や歴史について、簡単に分かりやすくまとめていきたいと思います。
六花亭と柳月の歴史比較
六花亭の創業者は小田豊四郎氏です。
札幌千秋庵からのれん分けをした、帯広千秋庵が六花亭の前身です。
柳月の創業者は田村英也氏です。
1947年には柳月が誕生しています。
六花亭・柳月のお菓子
そのままでも美味しい六花亭・柳月のお菓子を温めてみると、更に美味しかった!
という体験談まとめです。


朝ドラ・なつぞらでは、六花亭・柳月のお菓子モデルなのでは?と思われるお菓子もたくさん登場していました。

六花亭・柳月のレストラン
六花亭では喫茶室というカフェがあります。
誕生日には歌を歌ってもらえたり、無料でケーキのサービスを受ける事もできますよ。


柳月は、唯一のカフェレストラン、トスカチーナが帯広にあります。
柳月ならではのスイーツを使ったパフェも楽しめますよ。


【特別】一歳の誕生日
一歳の誕生日で子供に背負わせる一生餅。
六花亭では一生餅を買えますが、柳月では一升慶喜というバウムクーヘンを注文する事もできます。

最後に
十勝の老舗お菓子屋さんと言えば、な六花亭&柳月の歴史を有名なお菓子の誕生と絡めてまとめてみました。
なつぞらで登場した雪月のモデルは十勝のお菓子屋さんを複数、参考にしていると言われています。
戦前から六花亭&柳月の創業者以外にもお菓子屋さんが軒を連ねていた激戦区だったそうなので、他にどんなお菓子屋さんがあったのか、気になりますね。
以上、歴史好きな十勝民・おかめでした。



参考書籍など
連続テレビ小説 なつぞら
なつぞら なつが食べてた おいしいレシピ 扶桑社
十勝の人 十勝毎日新聞社
トップの決断 北の経営者たち 北海道新聞社
お菓子の街をつくった男 文渓堂
創業70周年記念誌 柳月70年 ゆめ満ちる菓子のちから 柳月
など












