屯田兵の父&北海道庁二代目長官・永山武四郎ってどんな人?旧永山武四郎邸に行って来た
okamehan
きたうみ日誌
土地が良い当別に入植にしたものの、苦労の連続で作物も思ったように実らない時期もありました。
故郷の人には吾妻が領主を騙したと言われていたり、暗殺されそうになった事もあったのだとか。
また、札幌の屯田兵村を通りがかった際のこと。
「当別の乞食侍」と呼ばれ下肥(人糞で作った肥料)を投げつけられたので、一喝して相手を土下座させた、というエピソードの持ち主です。
生活や学業の事、暮らし方やアイヌの人々に失礼な事をしないようになど、様々な規則が決められていました。