家で食べる

十勝帯広のローカル丼・中華チラシってなに?発祥の話とレシピまとめ

okamehan
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帯広の中華料理屋さんに行くと、メニューにさらっと載っている事があるこちらの丼ぶり。

帯広のローカルグルメ・中華チラシです。

十勝の外ではほぼ知られていないのでは?のローカルフードです。

実は、中華チラシの存在を知ったのは高校生の頃の特別授業でした。

ラーメンと餃子とチャーハンで生きていたタイプの私。

友達に話したら、食べたことないの!?と驚かれたのを覚えています。

中華チラシってなんなの?どうやって作るの?という話をまとめてみました。

中華チラシってどんな食べ物?

  • 野菜・豚肉・キクラゲ・卵の炒め物が
  • オイスターソースベースの味付けで
  • 丼ぶりご飯の上にのっている

というものです。

おかめ
おかめ

見た目は玉子入の肉野菜炒めです

中華チラシの発祥は?

かつて帯広の街中にあった中華料理屋さんで生まれた賄い飯が起源、という話を聞いたことがあります。

  • 修行先が同じだった人たちがそれぞれの店を出す
  • 常連さんが中華料理屋さんの賄いを食べたがる
  • 名前がついてメニューになる

という流れで十勝帯広で広まったんだと思う。という話を、とある中華料理屋さんに聞きました。

なんで中華チラシなの?というと、

食べたがった常連さんが「名前を付けたら食べさせてあげる」と言われたので、「ちらし寿司みたいだから中華チラシ」と名付けたそうで。

中華チラシ=木須肉(ムースーロー)が原型

中国料理の木須肉(ムースーロー)という料理があります。

豚肉・卵・キクラゲが主な具材の炒め物で、中華チラシはこれをご飯の上に乗せたものがそもそもの始まりだったそうです。

それぞれの中華料理屋さんで作られていく中で、使われる具材や味付けに違いが出るようになったのだとか。

高校の特別授業で帯広市内の中華料理屋さんが来てくれた時に、そんなお話を聞いた覚えがあります。

実際に食べられる場所

あじ福や美珍楼などの中華料理屋さんで食べる事ができます。

美珍楼が中華チラシの素(タレ)を販売していたり、

帯広のスーパー・ダイイチでは、中華チラシをお弁当としても買えます。



家で作る中華チラシのレシピ

授業で聞いたレシピを元に、中華チラシを家で作っています。

内容はうろ覚え&家庭で作る上でアレンジ&自分好みの味にしていった結果、聞いたレシピとは色んな部分が変わってます。

材料(2人分)

  • 白菜 数枚 5㎝幅に切ってから細切り
  • ピーマン 1個 白菜と同じくらいの幅に細切り
  • 玉ねぎ 1/2個 白菜より少し薄めに細切り
  • 豚肉 約100g 細切り or 一口大
  • キクラゲ(乾燥)約10g 戻して細切りor一口大
  • 卵 2個 溶いて塩を少々混ぜる
  • ごはん 2膳分
  • 油適量、料理酒(小さじ1くらい)、片栗粉(小さじ1くらい)

豚肉はヒレ肉を青椒肉絲のように細切りにしたものだと、他の具材と太さを揃えられます。

私は買いやすい豚こま肉を、一口大に切って使っています。

おかめ
おかめ

野菜は他にも人参や小松菜、キャベツなどを入れても美味しいです

味付け

  • 醤油 小さじ2
  • 砂糖 小さじ2〜3
  • オイスターソース 小さじ1〜3
  • ごま油 少々(仕上げ)

あっさり味が食べたい時は薄め、がっつりこってり味で食べたい時は濃いめで作ってます。

作り方

  1. 白菜は根元に近い硬い部分は細めに、葉のある柔らかい部分は太めに切る。(火の通りが均一になる)
  2. ピーマン・玉ねぎもそれぞれ細切りに
  3. 豚肉に料理酒を揉み込んで、片栗粉を少し混ぜる
  4. 油を熱したフライパンで豚肉を炒めて、7割ほど火を通して取り出す。
  5. 溶いて少しの塩で味付けした卵をフライパンで炒める。ゴロゴロしたスクランブルエッグを作って取り出す
  6. 玉ねぎ→白菜→ピーマン→キクラゲを30秒くらい時間差で入れて炒め合わせる
  7. 豚肉を戻し入れて、醤油・砂糖・オイスターソースで味付けする
  8. 卵を加えて調味料を吸わせるように炒め合わせて、仕上げにごま油を少し
  9. ごはんの上に盛って完成!
おかめ
おかめ

お好みで紅しょうがなどを添えても美味しいです

作る時のコツ

オイスターソースが味の決め手!

一番のコツは、美味しいオイスターソースを使うことです。

李錦記などちょっとお高いですが、間違いなく美味しくなります。

むしろオイスターソースだけの味付けでもいいくらいです。

野菜はサッと短時間

野菜を炒める時は、完全に火が通る前に肉や卵を入れるくらいで。

特にピーマンとキクラゲを入れたあとは、ほとんどすぐ豚肉を入れていいくらいです。

時間をかけて炒めていると、野菜から水分が出てべちゃっとなりがちなので、短時間で炒めるのがコツです。

以外と豚肉や卵を入れたりしているうちに火が通ります。

卵はゴロっと大きめに

卵は細かいスクランブルエッグを作ると散らばって食べにくくなるので、ゴロッとした卵の塊を作る気持ちで。

炒めてると結構バラバラになります。

焼き目がつくくらいにしっかり炒めると、他の具材と炒め合わせたときにちょうどよく調味料を吸ってくれます。

ふわっと柔らかめにしておくと、炒め合わせたときに卵がぐちゃっとなって、見た目にメリハリがなくなります。



まとめ

中華チラシを家で作る時の作り方をまとめてみました。

子どもにも食べやすい味付け&具材の細さで、我が家の3歳もたくさん食べてくれるので有難いです。

家にオイスターソースがないけど、他の具材は揃ってる!という時は、砂糖と醤油を多めにして作ることもあります。

ちょっと違う味になりますが、それはそれで美味しいのでオススメですよ。

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古川おかめ
古川おかめ
十勝で子育て中の2児の母。
北海道や十勝の歴史、ご飯や雑学を調べてまとめるのが趣味。
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