十勝帯広で2人の子どもを育ててるおかめです、こんにちは。
一歳半健診で積み木/指さしを子どもにさせると聞くものの、できなかったらどうなるの?が気になりますよね。
うちの子はギャン泣きで全部できませんでした
帯広市での1歳半健診の流れ・内容・持ち物などに加えて、積み木や指さしがうまくできなかった時はすこやか親子教室の案内を受けたよ!
という話をしたいと思います。
これから受ける方の参考になれば嬉しいです。
ちなみに、帯広市の健診は4ヶ月→10ヶ月(個別)→1歳半と続きます。
事前のお知らせと準備物
健診のお知らせは、子どもが1歳6ヶ月になる月の初めごろに帯広市から封筒で届きました。
実質1歳7か月健診でした
封筒に入っていたのは以下のような書類。
- 健診案内の説明書
- 健診票アンケート(事前記入)
ちなみに、
1歳6ヶ月になったのに通知が来ない!
もしかして私気付かないで捨てた?
と不安になったので問い合わせてみたら、1歳6ヶ月になる月に送付しますと言われました。
捨てたワケじゃなかった!とホッとしました。
ただ、もし案内が届かない/捨てたかもな場合は、市役所(こども家庭部)に早めに連絡を!
会場・帯広市保健福祉センター
会場は、帯広市東10条南9丁目にある「帯広市保健福祉センター」です。
4ヶ月健診と同じ建物・同じ会場になってます。
駐車場についてや、キッズスペースのことなどはコチラをどうぞ
- 所要時間は1時間〜1時間半くらい(人によって前後)
- おむつ交換はその場でOK(ゴミは持ち帰り)
- 会場内の飲食・写真撮影は禁止
時間は13時台開始でした
持ち物と健診でもらう物


持ち物
- 母子健康手帳
- 健診票アンケート用紙(記入済み)
- バスタオル(身体測定で使用)
- おむつ、着替え
お気に入りのおもちゃなど、長時間の待機対策&精神安定剤があると良いかと思います。
会場の雰囲気


- 会場は広めの絨毯敷きスペースで、入ってすぐ受付があります
- 入口で靴を脱いで中に入り、受付で母子手帳と書類を提出
- 案内された場所で座って待機
お母さんと赤ちゃんだけで来ている人もいれば、パパや他のきょうだいと一緒の親子さんも。
4ヶ月(5ヶ月)健診と同様、他の親と話す場面は設けられてない&積極的に周囲に話しかけて知り合いを作ってね!な空気は無いので、ご安心を。
うちの子は会場に入った瞬間から泣いてました
うちの子みたいに泣いてる(ぐずってる)子もいれば、元気に走り回ってる子もいれば、親御さんの近くで大人しくしてる子もいれば、な個性がいっぱい状態でした。
健診の流れと内容


保健師さんとの問診
保健師さんが事前に書いたアンケートを元に、以下のような質問をしてくれます。
- 子どもの生活リズムや様子
- 言葉の理解や発語の様子
- 食事・排泄・睡眠などの状況
気になることがあれば積極的に相談しときましょう。
子どもにも話しかけたりしてくれましたが、うちの子は私にしがみついてそれどころじゃなかったです。
3歳になるまで半年に1回受けられる、フッ素塗布の受診カードも配布がありました。
身体測定・診察/歯科健診
- 身長・体重・頭囲などを測定
- 小児科医による全身の診察
- 歯科医による歯の本数&状態チェック
身体測定でおむつ1枚&バスタオルでスタンバイな感じでした。
歯科健診の時は、親のひざの上に向かい合わせに座って、歯医者さんの膝の上に子どもの頭を置くように上半身を寝かせる感じ。
歯科健診の時もギャンギャン泣いてました
ちゃちゃっと手際よく見てもらえました。
歯並びや歯磨きの様子なども確認されたり、不安な事があれば聞ける感じでした。
指さし・積み木のチェック


うちは身体測定などの前にやってみて、全部終わってから念の為もう一回、がありました
- 積み木を複数個積めるか
- 動物や車などの絵を見せて「ワンワンどれ?」と聞いて指さしできるか
- 動物や車などの絵を指さして、「これは何?」と聞いて答えられるか
その様子を見る、とよくネットの情報で見ていたので、家で何度かやってみた時は積み木は積めてたり、ワンワンくらいなら指さしができたんですが・・・。
積み木はつかみもしない
指さしも反応しない
ずっとギャン泣きでした!
念の為のもう一回、の時は眠たさもあってか、私に抱きついたまま無反応になってました。
家ではできるんですけど、とは言いましたが、その場でできるかどうか、が重要なポイントになるみたい。
すこやか親子教室の案内


積み木・指さしができなかったり、発達がちょっと気になる項目があったらどうなるの?って話ですが、
保健師さんから、「すこやか親子教室に通ってみない?」と提案されます。
- 約2週間に1回(約半年)、同会場で開催
- 子どもの様子を見ながら、色々な遊びをする
- 参加できない時は事前連絡すればOK
- 最後に身体測定&記念撮影
子どもについて気になることや、困っている事があれば保健師さんに相談しやすい空気で安心感がありました。
ここでも別に他の親子さんと積極的に仲良くしてみてね、というのは無かったので緊張せずに過ごせました。
うちの子は、親子教室も初回からギャン泣きでした
なんだったら、参加して帰るまでずっと泣き続けてました。
それでも保健師さんたちはにこやかに話しかけてくれたり、遊びに誘ってくれていました。
私が行った時はだいたい15組くらいの親子が参加していて、保健師さんも6~7人くらいいた印象です。
2歳になる半年後まで通って、最後には改めて身体測定や親子の記念撮影をしたり。
うちの子はほとんど泣いて過ごしてましたが、最後だけはなんとか楽しく過ごしてくれてました。
その様子を見て、とりあえず発育については大丈夫そう、との事で終わりました。
最後に
- 案内は1歳6か月の月初に届き、健診は1歳7か月頃
- 積み木・指さしができなくても、後日相談の機会あり
- 持ち物・事前準備をしておくと安心
という、帯広市の1歳半健診について、体験まとめでした。
ずっとギャンギャン泣いてたのはうちの子くらいでしたが、周りから冷たい目で見られるとか、そういうのは一切無かったです。
もし、1歳半健診を受ける前から不安な事、相談したい事があれば保健福祉センターに連絡がオススメですよ。