十勝幕別の開蝦夷文化考古館＆ふるさと館に行ってきた感想まとめ

十勝の幕別方面へドライブを楽しむのに、ついでに寄れて勉強になる、という場所があります。

蝦夷文化考古館と幕別ふるさと館です。

どちらも大きな道や施設の近くなので、ついでに寄る、というのにぴったり。

という方の参考になれば幸いです。

十勝でドライブがてらおでかけがしたい、という時に十勝の歴史に触れてみるのも楽しいですよ。

蝦夷文化考古館について

アイヌ民族の文化・伝統の保存などに精力的に活動していた、吉田菊次郎さんが昭和34年に設立した場所です。

館内は個人のおうちを資料館に開いたような形で、博物館、というイメージで行くと驚きます。

おかめ

親戚の家に来たような感じ

たろう

昔の物がたくさん置いてある親戚の家って感じだね

ちなみに、私が行った時は、合田一道先生がいらしていた翌日でした。

おかめ

北海道の歴史に関する書籍でよく目にするお名前だ･･･！

とめちゃくちゃ興奮して驚きました。

案内の人に聞くと、陸別の関寛斎翁について調べている中で訪問されていたのだとか。

著名な作家さんも取材や調査で足を運んでいる、と思うとちょっと行きたくなりませんか？

15～30分程度で見て回れるので、幕別札内方面へドライブがてら寄ってみるのもオススメです。

開館しているか不安、という時は電話(0155)56-4899で事前確認する事をオススメします。

グランヴィリオのお向かい辺りに建っています。

館内を見て回る所要時間は30分程度でしょうか。

行った時に私たち以外に誰もいなかったので、思う存分、コマで遊んできました。

おかめ

入り口前ではケンケンパできたりね

たろう

小学生に戻った気分になって楽しかった

グランヴィリオで温泉やまったりした一時を過ごしたい、という時のついでにちょっと行って見に行ける近さにあります。

十勝・幕別にある蝦夷考古学館とふるさと館へ先人カードを貰いがてら、行ってきた感想まとめでした。

どちらの施設も比較的寄りやすい場所にあるので、ちょっとしたドライブがてらにもぴったりです。

以上、幕別といえば忠類のナウマン饅頭が食べたくなるタイプのおかめでした。