十勝民のソウルフード、インデアンカレーはカウンター席のみの店舗が多いお店です。
地元民は子供と一緒に家族で行く、というより大鍋持ってルーを買って家で食べる事が多いからなのでしょうか。
カウンター席に座っているのは時間帯にもよりますが、仕事中のご飯に来た大人達だったり、夫婦連れや1人カレーを楽しみたい方が多い印象です。
なので、十勝におでかけに来た時に小さい子供連れの家族で食べるとなるとちょっと落ち着かないかもしれません。
結論から言うと、子連れでインデアンカレーを食べたい場合は同じカレーを扱っているふじもりに行く、または長﨑屋のフードコートを利用するのがオススメです。
何で?という理由について、あくまでおかめ個人の考えですがまとめてみました。
また、インデアンカレーでの支払いは基本的に現金になっています。
インデアンカレーは子供向きじゃない?

子供向きではない、というよりも子供と一緒だと不便や不都合を感じるかも?という点があります。
子供サイズカレーは無い
インデアンカレーではサイズは大盛り以上の変更のみです。
子供用サイズカレーはないので、注文する時にちょっと悩ましいかもです。
カウンター席のお店がほとんど
先ほども説明しましたが、インデアンカレーは、カウンター席のみのお店がほとんど。
帯広市内で家族でゆったり座れるテーブル席があるのは、
- MEGAドン・キホーテ店
- フクハラ西18条店
- 長﨑屋店(フードコート内)
- まちなか店
など買い物ついでに寄る事が出来る店舗が多いです。
また、小上がりがある店舗は無いです。
カウンターの椅子はせもたれが無い
インデアンカレーのカウンター席の椅子には基本的にせもたれが無いです。
円形の座面があるだけで、大人なら平気ですが、元気なお子さん1人で座ると、バランスを崩しちゃうかもしれません。
子供にはカレーが辛い?

そもそも論で、インデアンカレーは普通のルウでも辛いと感じる大人もいます。
その為、小さいお子さんだと辛すぎる可能性も。
また、子供が残したカレーを辛くして親が食べたい!という時には
テーブルにホットオイルという辛くする調味料があるのでご安心を。
提供スピード&席回転が速い
インデアンカレーは牛丼屋さん的な提供スピードがあり、
ほとんどの人が
静かに食べて、食べ終わったらさっさと帰る!
というのがほとんどです。
その為、子供と一緒におしゃべりを楽しみながらゆっくり食べる、のは
カウンター席のみのお店だと、ちょっと気まずく感じる事があるかもしれません。
子連れならふじもりor長﨑屋をオススメする理由


折角十勝に観光に来たのに、
ついでだからインデアンカレーが食べたい!
と思ってお店に入っても落ち着かないのはちょっと悲しいですよね。
なので、私は家族で座れるテーブル席があるふじもり、長崎屋店をオススメしたいと思います。
ふじもりはカレー以外のメニューが豊富!


インデアンカレーを経営しているのが、帯広の老舗レストラン・ふじもりです。
そのため、インデアンカレーが食べられるんです。
その代わりエビフライカレーやカツカレーやハンバーグカレーなど、カレーのメニューは豊富です。
また、カレー以外が食べたい!というお子さんがいてもお子様メニューがあるので安心ですよ。
カレーがあまり…という方が家族にいても、皆で楽しめるのではないでしょうか。
駐車場もあり、お冷やの他にメロンソーダや温かいお茶も貰えるので、家族で行くと至れり尽くせりで有難いです。
長﨑店はフードコートで席が自由


長﨑屋店のインデアンカレーは、ゲームコーナーの目の前にあるフードコート内にあります。
席は自由に座れるので、比較的ゆったり座る事が可能です。
※ただし、土日の昼時は混雑している事もあるのでご注意を。
また、全体的にいつも子供で賑わっていたり、ゲームコーナーが賑わっているのでお子さんがはしゃいで騒いでいても、気になりません。
椅子も動かせるので、子供に食べさせてあげつつ自分も食べやすいように出来ます。
ゆっくり食べたいならテイクアウトも


子連れでゆっくりインデアンカレーを楽しみたい、という時にオススメしたいのがテイクアウトする、という事です。
容器代含むご飯付きorルゥのみ、鍋持参でテイクアウトが可能です。
トッピングのカツやハンバーグも別添えでテイクアウトできるので、
子供が気になるもしくは時間が無い時にはぴったりです。
とは言え、冬にはそこまで神経質にならないで良いかと思いますが、
夏場のテイクアウトは慎重に考えるorテーブル席のある店舗で食べて行くのが安心ですね。
最後に
インデアンカレー大好きな地元民が、子連れでインデアンカレーを楽しむ際のポイントをまとめてみました。
ゆったり落ち着いて食べたい時のお店選びの参考になれば幸いです。
以上、今はインデアンハンバーグチーズ極辛3倍にハマっている十勝民・おかめでした。