十勝で太古の歴史ロマンに触れる足寄動物化石博物館はパンフレットも素敵!お得情報や感想まとめ

十勝で恐竜や太古の歴史ロマンに浸りたい!と思った時にオススメなのが、足寄町にある足寄動物化石博物館です。
私も先日行ってきました。
ドライブの目的地としてもぴったりなので、十勝管内のお出かけにもいかがでしょうか。
- 十勝管内で化石が見たい
- 太古ロマンに浸りたい
- クジラの大きさを体感したい
- ドライブがてら楽しめる場所に行きたい
- 足寄で遊びたい!
という時の参考になれば幸いです。
見どころやお特ポイントについてまとめてみました。
足寄動物博物館のお得情報
JAFの会員証でアンモナイトをゲット
[jin-iconbox03]受付時にJAFの会員証を見せるとアンモナイトがもらえる[/jin-iconbox03]
入館する際にJAFの会員証を見せると、アンモナイトを無料で貰う事ができます。
女性の小指の爪くらいの可愛いサイズなので、収納場所にも困りません。
それでもしっかりアンモナイトな柄(しま?)がついていたり、どの時代のアンモナイトなのかも解説がついています。
[chat face=”okame.png” name=”おかめ” align=”left” border=”none” bg=”yellow” style=”maru”]古代の時代を勉強するきっかけに良いね[/chat]
[chat face=”tarou.png” name=”たろう” align=”left” border=”none” bg=”green” style=”maru”]うちのは中生代ジュラ紀のだってさ[/chat]
3回目からは無料に
[jin-iconbox03]デスカにスタンプを貯めると無料になる[/jin-iconbox03]
- 発行から1年有効
- 3回目から入館無料
のカードが受付で発行されます。
実質、2回分の入館料で年間パスポートがゲットできる、という事に。
紛失にだけ注意が必要ですね。
忠類ナウマンゾウ記念館がお得に
[jin-iconbox03]忠類ナウマン象記念館の割引券がもらえる[/jin-iconbox03]
幕別忠類にあるナウマンゾウについての資料館、忠類ナウマン象記念館。
その記念館と足寄動物化石博物館の相互優待券を発行してもらえます。
相互優待券なので、先に忠類のナウマン象を見た時に発行してもらえば、足寄動物化石博物館の入館料が割引になるのですね。
受付でお願いするともらえるので、忠類のナウマンゾウも見たい!という人は貰っておいて損は無いかと思います。
ちなみに、こちらも有効期限が発行から1年間となっているのでご注意を。
[box05 title=”忠類と言えば”][/box05]
パンフレットはペーパークラフトに
[jin-iconbox07]博物館の受付付近で配布されているパンフレット[/jin-iconbox07]
こちら、表面は博物館の紹介が載っているのですが、裏面はなんとペーパークラフトに。
作ってみると、とても立体的なものができあがりました。
消しゴムはんこを作るのが好きなので、家にカッティングナイフ(デザインナイフ)があり、スムーズに作る事が出来ました。
一般的なカッターやハサミだと切りにくいかな?と思います。
[chat face=”okame.png” name=”おかめ” align=”left” border=”none” bg=”yellow” style=”maru”]本棚の上に飾るとテンションあがる![/chat]
[chat face=”tarou.png” name=”たろう” align=”left” border=”none” bg=”green” style=”maru”]博物館で見られる生物ってのもいいね[/chat]
家に帰ってからも改めて見返せるのは、嬉しい&楽しくって有難いです。
カッティングナイフは文房具屋さんの他、100均でもお手軽な価格で買うことができますよ。
足寄動物化石博物館について
足寄動物化石博物館ってどんなところ?
[jin-iconbox02]1976(昭和51)年にアショロアの化石が発見された事がはじまり[/jin-iconbox02]
アショロアはデスモスチルスという、古代の生き物の祖先にあたると考えられています。
このアショロアが見つかった事で、足寄では化石の発掘や調査に力が入れられるようになりました。
足寄で発見された事を踏まえ、アショロア・ラティコスタという名前が2000年につけられました。
[chat face=”okame.png” name=”おかめ” align=”left” border=”none” bg=”yellow” style=”maru”]アショロアで足寄の、ラティコスタで幅広い肋骨って意味だそうな[/chat]
[chat face=”tarou.png” name=”たろう” align=”left” border=”none” bg=”green” style=”maru”]足寄で見つかった肋骨が幅広い動物ってことになるんだね[/chat]
そして、博物館内ではそのデスモスチルスの復元模型や鯨の骨格標本など、様々な生き物の『骨格』を見る事ができます。
[chat face=”okame.png” name=”おかめ” align=”left” border=”none” bg=”yellow” style=”maru”]トドやカバもいた事には驚き[/chat]
ちなみに、束柱類(そくちゅうるい)とは、歯が柱を束ねたような形状をしている動物、という事でその名がついたのだとか。
[jin-iconbox07]desmos(デスモス)=束ねる
stylus(スタイラス)=柱[/jin-iconbox07]
というギリシャ語の意味を合わせて、デスモスチルス、と呼ばれるようになったのだとか。
[chat face=”tarou.png” name=”たろう” align=”left” border=”none” bg=”green” style=”maru”]それで日本語では束柱類ってなるんだね[/chat]
見どころ
[jin-iconbox02]アショロアや束柱類について解説が分かりやすい[/jin-iconbox02]
イルカとアショロアが会話する形で解説してくれます。
詳しいことや、束柱類の意味なども併せて知ることができたり、説明がやさしいです。
[jin-iconbox02]デスモスチルスの復元が複数ある[/jin-iconbox02]
海で暮らしいていた?陸で過ごしていた?海の中を泳いでいた?
など活動スタイルの違いを想定して、複数パターンの復元模型が並んでいました。
[chat face=”tarou.png” name=”たろう” align=”left” border=”none” bg=”green” style=”maru”]海特化、陸特化でこんなに違うんだね[/chat]
[chat face=”okame.png” name=”おかめ” align=”left” border=”none” bg=”yellow” style=”maru”]ロマンだなぁ[/chat]
[jin-iconbox02]大きな骨格標本が楽しい[/jin-iconbox02]
ミンククジラやマッコウクジラなど、見上げるほどに大きな骨格標本が見られます。
[chat face=”okame.png” name=”おかめ” align=”left” border=”none” bg=”yellow” style=”maru”]こんな大きな生き物が海で泳いでるんだ![/chat]
[chat face=”tarou.png” name=”たろう” align=”left” border=”none” bg=”green” style=”maru”]クジラの祖先の姿も絵で説明があって楽しいね[/chat]
海の生き物の進化などについても説明があり、へぇ!そうなんだ!という発見がたくさんありました。
また、十勝の地形の成り立ちなども説明があり、日高山脈や大雪山系の生い立ちを絵で分かりやすく知ることが出来ました。
珍しい土器もあったりと、動物の歴史だけでなく、人間の歴史にも触れる事ができる展示も楽しめますよ。
体験もできる
公式サイト→足寄動物化石博物館で要チェックです。
私が行った時はキット販売が主になっている印象でした。
- 化石掘り体験
- レプリカつくり
などの体験ができるようになっています。
場所
営業時間
営業時間 9時半~16時半
休館日 火曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始
ホームページを見ていると、たまに休館日が変わっている事もあるようでした
なので、行く前に開館状況の確認をしておく事をオススメします。
足寄のオススメスポット
足寄動物化石博物館に行くときなどに個人的にオススメスポット2つです。
寶龍足寄店
[jin-iconbox07]スープカレーラーメンが美味[/jin-iconbox07]
私はカレーが大好きです。そして、ラーメンも大好きです。
本当は、チャーシュー麺を食べに行きました。
しかし、メニュー表にカレーラーメンがあったんですよ。
[chat face=”okame.png” name=”おかめ” align=”left” border=”none” bg=”yellow” style=”maru”]これは食べねば[/chat]
辛さも指定できるし、ライスも注文できるしで、至れり尽くせりな状態でした。
ラーメンライス不可避です。そして悪魔的な美味しさ。
スープも全部飲み干してしまいました。
[jin-iconbox07]男性を虜にしそうなチャーシュー麺[/jin-iconbox07]
チャーシュー麺はチャーシューが大きくてボリュームがあるので、男性でもお腹いっぱい食べられるのではないでしょうか。
里見が丘公園
- キャンプもできる公園
- 大きくて新しいアスレチックがある
- 足湯がある
足寄で足湯に入りたい、という親父ギャグのような思いで行ってみました。
[chat face=”okame.png” name=”おかめ” align=”left” border=”none” bg=”yellow” style=”maru”]あれ!ぬるい!てか冷たい![/chat]
[chat face=”tarou.png” name=”たろう” align=”left” border=”none” bg=”green” style=”maru”]整備不良で休止ですって[/chat]
足湯は5月くらいまで設備点検の為に休止になるそうです。
たまたま休止になる前に行きましたが、設備不良&寒さの影響もあるのか、とてもぬるくて驚きました。
[chat face=”tarou.png” name=”たろう” align=”left” border=”none” bg=”green” style=”maru”]夏だとこの小屋の外がぐるっと足湯になってて楽しいよ[/chat]
[chat face=”okame.png” name=”おかめ” align=”left” border=”none” bg=”yellow” style=”maru”]また来なきゃだね[/chat]
思いっきり屋外で遊ぶ!となると、すごく楽しい場所かと思います。
最後に
足寄にある足寄動物博物館について、お得情報や感想をまとめてみました。
ひとつだけ、注意を添えるとすると。
『おびひろ動物園で飼育されていたカバの骨格標本もある』という事でしょうか。
ダイ君じゃない方ですが、昔この子いたよね!っていう事が分かる方だと、ちょっと切なくなるかもしれません。
[chat face=”okame.png” name=”おかめ” align=”left” border=”none” bg=”yellow” style=”maru”]ゾウのナナの骨格標本もどこかで展示してくれたら良いんじゃないかな[/chat]
[chat face=”tarou.png” name=”たろう” align=”left” border=”none” bg=”green” style=”maru”]勉強にはなるけど、それは君の精神的にクるのでは…?[/chat]
おびひろ動物園の蓄大サテライトな小屋で、かつていたラクダやカバの頭蓋骨を展示されているのを見た事があります。
生きているのを子供の頃から見ていたので衝撃でした。
なので、動物園ではなく、博物館とかなら衝撃が少なくて済むのでは?なんて今回思ってしまいました。
以上、足寄の道の駅で展示されている『ふるさと銀河線』でオホーツクの祖父宅に遊びに行っていた思い出が強いタイプのアラサー十勝民・おかめでした。
[box05 title=”アンモナイト天国”][/box05]