岩村通俊ってどんな人?【開拓神社の御祭神】
okamehan
きたうみ日誌
1871(明治4)年の秋、侍従長になり北海道からは離れます。
その後は岩倉使節団の1人として外国に行っていたり、伯爵になっていたり、政治に関わっていたり華々しい経歴の持ち主です。
初代鍋島直正が病気で辞退したため、北海道に開拓使の役人達が北海道へ渡ったのは開拓使2代目長官・東久世の代からになります。
1869(明治2)年9月に開拓使の役人や農工民達と品川から箱館へ
がそれぞれ赴任し、仕事にとりかかりました。
費用を使いすぎた島に代わって開拓使の本庁を札幌に作ったり、場所請負人制度の廃止を行ったりと開拓の基盤を作っています。