十勝幕別の開蝦夷文化考古館&ふるさと館に行ってきた感想まとめ

十勝の幕別方面へドライブを楽しむのに、ついでに寄れて勉強になる、という場所があります。
蝦夷文化考古館と幕別ふるさと館です。
どちらも大きな道や施設の近くなので、ついでに寄る、というのにぴったり。
- 十勝でドライブする目的地が欲しい
- 食べる・景色を見る以外の楽しみが欲しい
- あんまり人がいない場所に行きたい
- 十勝の歴史が気になってる
- アイヌ民族について近場で知りたい
という方の参考になれば幸いです。
十勝でドライブがてらおでかけがしたい、という時に十勝の歴史に触れてみるのも楽しいですよ。
蝦夷文化考古館について
場所
蝦夷考古学館のみどころ
- 実際に使われていた道具が展示されている
- 衣服などを直に目にする事が出来る
- 幕別地域に住んでいたアイヌの人々の姿が写真に残っている
- 無料で見られて簡単な解説もしてもらえる
アイヌ民族の文化・伝統の保存などに精力的に活動していた、吉田菊次郎さんが昭和34年に設立した場所です。
館内は個人のおうちを資料館に開いたような形で、博物館、というイメージで行くと驚きます。
[chat face=”okame.png” name=”おかめ” align=”left” border=”none” bg=”yellow” style=”maru”]親戚の家に来たような感じ[/chat]
[chat face=”tarou.png” name=”たろう” align=”left” border=”none” bg=”green” style=”maru”]昔の物がたくさん置いてある親戚の家って感じだね[/chat]
ちなみに、私が行った時は、合田一道先生がいらしていた翌日でした。
[chat face=”okame.png” name=”おかめ” align=”left” border=”none” bg=”red” style=”maru”]北海道の歴史に関する書籍でよく目にするお名前だ・・・![/chat]
とめちゃくちゃ興奮して驚きました。
案内の人に聞くと、陸別の関寛斎翁について調べている中で訪問されていたのだとか。
著名な作家さんも取材や調査で足を運んでいる、と思うとちょっと行きたくなりませんか?
15~30分程度で見て回れるので、幕別札内方面へドライブがてら寄ってみるのもオススメです。
営業時間など
- 開館時間 10時~16時
- 休館日 火曜日、年末年始
開館しているか不安、という時は電話(0155)56-4899で事前確認する事をオススメします。
幕別ふるさと館について
グランヴィリオのお向かい辺りに建っています。
場所
幕別ふるさと館の見どころ
- 十勝幕別の開拓の歴史に触れられる
- 開拓の様子がジオラマで再現
- 途別にあった晩成社の小屋が移築されている
- 昔の教科書や漫画など、浪漫が詰まってる
- 北海道内の地名について調べられた地図が圧巻
- アイヌ民族の言葉について簡単に学べる
- おはじきやめんこ、コマや囲碁、けん玉など昔の遊びを楽しめる
館内を見て回る所要時間は30分程度でしょうか。
行った時に私たち以外に誰もいなかったので、思う存分、コマで遊んできました。
[chat face=”okame.png” name=”おかめ” align=”left” border=”none” bg=”yellow” style=”maru”]入り口前ではケンケンパできたりね[/chat]
[chat face=”tarou.png” name=”たろう” align=”left” border=”none” bg=”green” style=”maru”]小学生に戻った気分になって楽しかった[/chat]
グランヴィリオで温泉やまったりした一時を過ごしたい、という時のついでにちょっと行って見に行ける近さにあります。
開館時間など
- 開館時間 9時~17時
- 休館日 月・火曜日、年末年始
- 入館料 高校生以上200円 小・中学生100円
最後に
十勝・幕別にある蝦夷考古学館とふるさと館へ先人カードを貰いがてら、行ってきた感想まとめでした。
どちらの施設も比較的寄りやすい場所にあるので、ちょっとしたドライブがてらにもぴったりです。
以上、幕別といえば忠類のナウマン饅頭が食べたくなるタイプのおかめでした。