開拓神社の御祭神の1人、松川弁之助について簡単にまとめてみました。
松川弁之助は庄屋さん
- 42歳で大庄屋だった家を継ぎ、地域の治水工事なども行う
- 箱館に移住したのは1856(安政3)年の頃
- 幕府の蝦夷地御用方として荒れ地を開墾したり、杉の苗木を育てたり
- 五稜郭の建設工事にも参加
- 樺太開発にも積極的だったがうまくいかなかった
ちなみに、蝦夷に行くぞ!と準備を進めている中で家や家具・食器などを火事でほとんど全て無くしてしまっています。
松川街道
- 弁之助がお金を出して作った、五稜郭工事の時に物資を運搬する道
- 今では松川町として名前が残っている
土方歳三が五稜郭から出陣して弁天台場を目指した道とも言われています。