北海道のお酒の中でも、特に国稀と余市ワインが好きなワイン党・おかめです。
北海道の酒造、醸造所を楽しみたい!
と思ってるお酒大好きな大人の皆さん。
お得に楽しめるパ酒ポートってご存知ですか?
北海道のお酒を楽しく知る事ができる
道内の酒造巡りがお得に楽しめる
お酒を飲まない人にもお得がいっぱい!
パ酒ポートで出来る事、パ酒ポートの楽しみ方、注意点などについてまとめてみたいと思います。
2021~22年はコロナ禍もあり、オンラインでクイズや懸賞などが行われていました。
パ酒ポート公式サイトやパ酒ポート(@pashuport11)公式Twitter、各店舗の最新情報のチェックもお忘れなく!
パ酒ポートってなに?
パ酒ポートについて
- ワイン
- 日本酒
- ビール工場
- 焼酎
- ウイスキー
など、パ酒ポートに載っている北海道各地にある醸造所・酒造・工場を巡ってスタンプを貯められるようになっています。
パ酒ポートは1冊500円くらいです。
- スタンプラリーが出来る
- 北海道のお酒に詳しくなれる
- お店で特典が貰える
- ガソリンが値引きできる
- 日帰り温泉がワンコインで楽しめる
- スタンプの数によって景品の抽選に応募できる
- 全制覇すると認定証が貰える
パ酒ポートはどこで買えるの?
価格は500円+税なので、実質550円。
だいたい3月~翌年の3月までの1年単位で利用できます。
なお、2021~22年度はコロナの関係もあって、オンライン開催のみでした。
パ酒ポート公式サイトやパ酒ポート(@pashuport11)公式Twitter、各店舗の最新情報のチェックがオススメです。
ちなみに、私が本屋さんでみつけた時は、旅ジャンルの雑誌が集まっているところで買えました。
確実に欲しい!という時はネット利用がオススメです。
パ酒ポートの楽しみ方
北海道のお酒・歴史を知るきっかけになる
パ酒ポートにはお酒や酒蔵についての紹介・コラムも掲載されているので、見ているだけでも楽しいです。
北海道の酒蔵・ワイナリーごとにお酒の味わいや香りにこんなに違いがあるのか!
という事もパ酒ポートのお陰で知る事ができました。
もっと北海道が好きになること請け合いです。
酒蔵に行くと特典がもらえる
特典はポストカードやおちょこなどのオリジナルグッズや、割引などお店によって様々です。
ただ、おちょこ二つ欲しい!などの
特典が複数欲しい場合は、その分のパ酒ポートが必要
になります。
おちょこも二つ、ますも二つ。ケンカにならないで良いです。
(その分の出費がかさんでしまうのが難点)
ガソリン代がお得になる
ガソリンスタンド・宇佐美のパ酒ポート掲載店のみの特典となっていました。※2020~21年版
パ酒ポートを見せるだけで割引になるので、お出かけ中の給油にもぴったりです。
日帰り温泉がワンコインに
パ酒ポートを提示すると、日帰り入浴が500円で楽しめます。※2020~21年版
北海道内の温泉施設はもちろん、超有名ホテルなどなど、
広範囲で日帰り温泉がワンコインで利用できるようになっていました。
※アルコールを摂取した状態での入浴は控えましょう
何回も使えるところや、一度きりのところもあるので、しっかり条件をチェックした上で行くと間違いないですね。
スタンプに応じて特典が貰える
スタンプの数によって、特典に応募できたり、全て制覇すると認定書などを貰う事が出来ます。
道の駅スタンプラリーより集めやすいのも良いと思います。
パ酒ポート巡りをする時の注意
営業期間をチェックする
全部通年営業してるだろう、なんて思い込みは捨てましょう。
冬期休業するお店、意外と多いです。
冬期は通れない道があったり、時間を短縮して営業していたり、休みの日が増えていたりと・・・
営業時間や休みはちゃんとチェックした上で行く事を強くオススメします。
パ酒ポートめぐりを計画する段階で、確実にお店の基本情報や公式サイトには目を通しておきましょう。
不安な場合は、お店へ電話も確認する事を強くオススメします。
車の運転手を決める
一緒にパ酒ポートめぐりを楽しむ人も自分もお酒好き、という場合の注意点です。
公共交通機関を利用しやすい、札幌や小樽の酒蔵に行くなら、上手くやると運転手も不要で皆ハッピーです。
しかし、上川や増毛、清里など遠くにある酒蔵となると、車を運転して行かないと難しいところもあります。
同行者が飲みたいのに!と不機嫌になりすぎないよう、あらかじめ相談してから運転手を決めると喧嘩にならないかと思います。
- 行くところのお酒に対して、興味の無い人を運転手にする
- 複数人のグループで行き、お酒を基本的に飲まない人に運転をお願いする
- 運転手にはその分の見返りを提供する
お互いの不平不満が溜まり過ぎないよう、よく相談してパ酒ポートめぐりをするとケンカにならないで良いと思います。
最後に
北海道の酒蔵を回れる、楽しいパ酒ポートめぐりについて、実体験を元にまとめてみました。
北海道を食べて応援!はちょっときついな、という方は飲んで応援!してみるのもアリではないでしょうか。
歴史や作り方の勉強がてら博物館&工場見学をしてからジンギスカンとビールを楽しめる所もあるので、家族で行くのも楽しいですよ。