三方六の切れ端が買える事でも有名な柳月の工場、スイートピアガーデン。
スイートピアガーデンでしか買えない限定商品や限定スイーツもたくさんあって、ドライブがてら行くのにもぴったりです。
そして、“できたて”のきなごろもも買えるってご存知ですか?
スイートピアガーデンの限定スイーツ、
きなごろもソフトと“できたて”のきなごろもの魅力について、語ってみたいと思います。
三方六の切れ端を並ばずにゲットできる意外な方法についても、一緒にまとめてみました。
スイートピアガーデン


場所
営業時間
- 商品販売 9時~18時
- 喫茶コーナー 9時~17時
- 工場見学 9時~16時
- 商品販売 9時~17時
- 喫茶コーナー 9時~16時半
- 工場見学 9時~16時
冬は営業時間が短めになるのでご注意を。
また、日付はだいたいその辺り、という感じで前後する事もあります。
限定のきなごろも
きなごろもソフト


これを食べたくてスイートピアガーデンに行きます。
- きな粉味のソフトクリーム
- きなごろもトッピング
- 黒蜜がかかってる
- 底にはつぶあんが隠れてる
という、和風パフェみたいな存在です。
きなごろもに黒蜜かかってれば良いのに!と思う事があったなら、ぜひ1度食べてみて下さい。
きな粉味のソフトクリームも美味しいし、そこにつぶあんがまた合います。
ぷりぷりのきなごろもと、ソフトクリームがめちゃくちゃ美味しいです。
ひとつ問題があるとしたら、きな粉で咳き込むと大変な事になるくらいでしょうか。
“できたて”きなごろも


スイートピアガーデンのカフェというかフードコート部分で、
できたてのきなごろもが売ってました。
串にささったきなごろもに黒蜜が付いてます。


黒蜜をかけてみると、きなこが弾く弾く。
垂れないように気をつけながら、ほおばってみると・・・
パックに入ってるきなごろもを想像していたので、かなり予想外の食感でした。
むっちりねっちりで、出来たてのきなごろもってこんなに柔らかいんだ!とびっくりです。
ちゃんと食べたことないですが、桔梗信玄餅ってこういう感じなんでしょうか。
コーヒーなどは無料で飲める
イートインスペース(?)には、コーヒーなどの飲み物もセルフサービス(無料)で頂けます。
きなごろもソフト以外にも、ケーキや季節限定のスイーツが食べられます。
家族や友達などと一緒に色々買って、食べ比べするのも楽しいですよ。
スイートピアガーデンのポイント
三方六の切れ端は昼にもある!?


店内で買い物をしていたら、
という声と一緒に台車に大量の三方六の切れ端が運ばれて来ました。
お店の方に確認すると、工場の稼働状況によっては昼間も店頭に並ぶ事があるそう。
しかも、その時は個数制限無く買えました。
この時は三方六の小割の切れ端でしたが、どのタイプの三方六の切れ端か、薄くスライスされてるものか、もその時々に応じて変わるようです。
運が良ければ、昼間に行っても三方六の切れ端が並ぶ事も個数制限も無く買えちゃうって事ですね。
工場見学しながら柳月の歴史を学べる


1階は商品が売られてますが、上の階に行くと工場見学も楽しめます。
ベルトコンベアーに流れていく、三方六やあんバタさんなどなど、どの商品が作られているかも工場の稼働状況によって変わる様子です。
大好きな柳月スイーツが流れていく様子は、思わずにこにこしてしまいます。
また、壁には三方六の作られる流れや、柳月がこれまでどんな歴史を歩んできたかなどが分かりやすく、可愛くまとめてあります。
三方六と一緒に写真を撮れるフォトスポットもありました。
あんバタさんの箱に書いてあるおじさんが誰なのかも、知る事が出来ますよ。
隣には道の駅・なつぞらのふる里がある


スイートピアガーデンのお隣には、出来たばかりの道の駅・なつぞらのふる里があります。
十勝を舞台にしたNHKの朝ドラ「なつぞら」をオマージュした道の駅で、使われていた道具などを世界観に浸って楽しむ事ができます。
地元の食材やグルメも楽しめて、キッズスペースも広々としているので子どもと一緒に遊びに行くのにぴったりです。
最後に
スイートピアガーデンで、きなごろもの限定商品を食べよう!という事を伝えたい話でした。
スイートピアガーデンでしか買えない柳月の限定お菓子もあるので、柳月なんてどこも一緒でしょ?と思ってる方にこそ行って楽しんで来て欲しいです。
以上、なつぞらに出てきたお菓子の元ネタを考えながらみるのが楽しかった十勝民・おかめ(@okame_0515)でした。