釣ったホッケは天ぷらが美味!フライや塩焼きにして美味しく食べた話

北海道で釣れる美味しい魚の一つ、ホッケ。
パートナー氏からホッケ釣りは楽しいと言われたり、ホッケの干物が美味しいと感じる度に
自分でも釣ってみたい!
さばいて料理してみたい!
という欲求が高まっていました。
[chat face=”okame.png” name=”おかめ” align=”left” border=”none” bg=”yellow” style=”maru”]ホッケ釣りに行きたいです![/chat]
[chat face=”tarou.png” name=”たろう” align=”left” border=”none” bg=”green” style=”maru”]よし、行ってみようか[/chat]
念願叶い、ホッケを釣りに行くことができました!

釣れたホッケで、天ぷら・フライ・塩焼きを楽しんでみた感想をまとめてみました。
- ホッケ釣りがしたい
- 釣れたホッケを料理したい
- ホッケを貰ったので料理しなければならない
- ホッケってどうやって食べるの?
- ホッケを塩焼きにしてみたり
- ホッケの天ぷらを作ったり
- ホッケのフライを食べたい
- そもそもホッケってどんな魚?
と思っている方の参考になれば幸いです。
ホッケをさばく
頭や内蔵を取る
[jin-iconbox07]キッチンバサミを活用[/jin-iconbox07]
- 全体的に鱗を取ってから
- 頭に切り込みを入れて背骨を切り
- アゴの下はハサミで切って
- 頭と内臓が繋がった状態で抜く
と、まな板が凄惨な状態にならないのでオススメです。
お腹を切るときもハサミでチョキチョキ切れます。
出刃包丁を使わないでも、万能包丁とキッチンバサミでなんとなかりますよ、お母さん。
ホッケを開く

[jin-iconbox03]お腹から包丁入れると楽[/jin-iconbox03]
写真は頑張って背中から開いたものですが、お腹側から開いた方が楽でした。
- 尻尾は切っちゃう
- あばら骨にそって包丁を入れて
- 背中までガッと切り開く
ちまちま切ってると身がボロボロになるので、
ためらわずにガッと切っちゃえば良いと思ってます。
[chat face=”tarou.png” name=”たろう” align=”left” border=”none” bg=”green” style=”maru”]ずれたらどうすんの?[/chat]
[chat face=”okame.png” name=”おかめ” align=”left” border=”none” bg=”yellow” style=”maru”]くっついてれば焼けばどうとでもなるでしょ[/chat]
勢い余って指を切らないようにだけ注意です。
- 開くの苦手だったらぶつ切り
- 鍋に突っ込んで煮物
- まるごと酒蒸したり
しても良いのではないでしょうか。
身がボロボロになって可食部が減るより全然マシです。(食いしん坊の考え)
ボロボロになっても、フライパンで焼いたりすれば良いのではないでしょうか。
尻尾がくっついてると何かと不便なので、私は切り落としました。
焼いても炭になるばかりで食べられないので。(食いしん坊の考え)
なんちゃって3枚おろし
天ぷらやフライにする場合は、開いたところから見える中骨を削ぐように取り除きました。
身に残ってるあばら骨なども同様です。
だいたい3枚おろしになります。
ホッケを食べる
天ぷら

[jin-iconbox07]市販の天ぷら粉に頼る[/jin-iconbox07]
自宅で天ぷらするのに、いちいち小麦粉と卵と冷水を調合して作るのはストレスです。
なので、市販の天ぷら粉を使って天ぷらにしました。
身を鍋に入れやすいサイズに切って、衣を付けて揚げただけ。
ですが、新鮮なホッケだからか単純に美味しい!
[chat face=”okame.png” name=”おかめ” align=”left” border=”none” bg=”yellow” style=”maru”]ふっくらして甘くて美味しい![/chat]
[chat face=”tarou.png” name=”たろう” align=”left” border=”none” bg=”green” style=”maru”]塩をふるだけで十分だね![/chat]
白米が進んで進んで大変でした。
フライ

[jin-iconbox07]市販の天ぷら粉+パン粉[/jin-iconbox07]
フライにするのも、小麦粉をはたいて卵液つけてパン粉をまぶすのが面倒くさいと思うズボラです。
なので、フライを作るときには天ぷら粉を付けてその上にパン粉をまぶしてます。

簡単に天ぷらとフライが作れるのでオススメです。
手抜きなフライですが、見た目は立派なフライになってます。
[chat face=”okame.png” name=”おかめ” align=”left” border=”none” bg=”yellow” style=”maru”]外はザクザクで中はほっくり![/chat]
[chat face=”tarou.png” name=”たろう” align=”left” border=”none” bg=”green” style=”maru”]天ぷらとはまた違う美味しさ![/chat]
ソースやマヨネーズ(タルタルの代用)をかけて食べると、まあ美味しい!
天ぷらより、おかず感があって更に白米が進みました。
※フライをすると揚げ油にカスがたまりやすくなるので、先に天ぷらを揚げてからフライを作ると悲劇が起きないかと思います。
塩焼きにする

[jin-iconbox07]塩振って焼く[/jin-iconbox07]
開いたホッケに塩を振りかけて、30分くらいおいて軽く水分が出てきたものを焼きました。
出てきた水分は拭き取ってから焼くと水っぽくならなのでオススメです。
[chat face=”okame.png” name=”おかめ” align=”left” border=”none” bg=”yellow” style=”maru”]甘い![/chat]
[chat face=”tarou.png” name=”たろう” align=”left” border=”none” bg=”green” style=”maru”]何がって言われてもわかんないけど甘い![/chat]
身もふっくらしていて、ほろっと柔らかくてとても食べやすく美味しかったです。
釣れたのをそのまま焼いて食べても美味しいですが、一夜干しにすると更に美味しかったです。
一夜干しするのに家の中や外で干すのが難しい、という時はピチットシートがオススメですよ。
ホッケについて

名前の由来
- 北方の魚だから
- アイヌ語が元
など諸説あるようです。
陸から釣れるのはどこ?
- 主に北海道の日本海側
- オホーツクや日高、苫小牧でも釣れるらしい
十勝の漁港でホッケ釣りはあんまり聞いたことありません。
積丹や小樽など日本海側で釣れる、という話はよく聞きます。
※沖での漁の話ではないですのでご注意を
刺身で食べれるらしい
[jin-iconbox01]アニサキスに注意[/jin-iconbox01]
血抜きをして、アニサキスが目視できる状態で刺身にしたり、
冷凍してアニサキスの影響を受けないようにしてから食べないと危険です。
尚、70℃で1分以上加熱すれば、アニサキスは処理できるとされています。
最後に
釣ってきたホッケを天ぷらにしたりフライにしたり、塩焼きにした話でした。
自分で釣った魚だからこそ、食べた時の感動はひとしおでした。
ちなみに、自家製一夜干しも作ってみました。
[box06 title=”冷蔵庫で一夜干し”][/box06]
以上、自分で釣った魚をどうやって食べるか考えるのが好きな十勝民・おかめ(@okame_0515)でした。