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漫画

ゴールデンカムイ聖地巡礼!尾形が髭を剃っていた理髪店もある開拓の村の見どころまとめ

札幌にある開拓期の北海道の歴史に触れられる博物館・開拓の村。

ゴールデンカムイでは、開拓の村にある建物にそっくりな建築物がいっぱい!という事で聖地巡礼スポットの一つとしても人気です。

  • 尾形推し!
  • 第七師団っぽい場所が見たい!
  • そばを食べてた杉元が可愛かった!
  • 辺見ちゃん結構好きです!
  • 家永のキャラ立ちって良いよね!
  • ゴールデンカムイの聖地巡礼がしたい!

という気持ちで行く場合、満足できる為に実際に行って見てきた感想&注意しておきたい事などをまとめてみました。

特に改修工事のスケジュールや、ゴールデンカムイの作中に登場する建物の下調べは大事です。

参考程度に見てもらえると幸いです。

あと、バスを利用して開拓の村を目指す時に注意したい事があります↓

>>旅行で開拓の村に行くときに絶対注意する事!

ゴールデンカムイに登場していた建物

何も下調べをしないで行った為に、現地で衝撃を受けた建物についてまとめてます。

山本理髪店

単行本6巻で、茨戸で尾形と土方一派が戦う話に出てくる山本理髪店

尾形が髭をそってもらっていたり、需要な場面にも登場していました。

単行本15巻限定版ではOVAとして付いてきていました。

アシリパさんの後を追う谷垣とインカラマッがチカパシに遭遇した店でもありますね。

ちなみに、理髪店の中には実際に髭をそってもらっている再現マネキンがいます。

おかめ
おかめ
わあ!
たろう
たろう
こんな感じで髭をそってもらってたのかもね

山本理髪店を見つけた時は、心臓がバクバクしてました。

まともな下調べもせずに来ていたので、不意打ちのように見つけてしまったからです。

『開拓の歴史を知る為に開拓の村に行く』ときとはまた違う心の熱さを感じられて、とてつもなく感動しました。

事前に下調べする事って大事だなあ、と思った瞬間でした。

旧浦河支庁庁舎

単行本(6巻)に、家永カノが女将をつとめる新世界ホテルとして登場

中にも入れるようになっていて、全体的にピンク色でとても可愛らしい印象の建物となっていました。

階段があるので、ノスタルジックな構図写真を撮るのも楽しかったです。

旧近藤医院

単行本6巻で新世界ホテルが燃えてしまったあと、家永が寝かされていたのと似たベッドなど部屋の感じもそっくりそのまま

建物の中には医療道具や薬品を入れる小瓶なども多く、昔の医院らしさに痺れました。

おかめ
おかめ
明治大正時代の恋愛漫画とかにも出てきそうな雰囲気がイイ

明治浪漫最高だよね、という人間にはたまりませんね。




旧納内屯田兵屋

【ゴールデンカムイ聖地巡礼】札幌・開拓の村には尾形が髭を剃っていた理髪店も!見どころ感想まとめ

作中のここに出てくる!という場所ではないのですが、ここでは日用品や軍服などの小道具も一杯でした。

たろう
たろう
こんな感じで生活してたのかしら、と考えると楽しいね

残念ながら中には入れなかったのですが、見ているだけで十分楽しかったです。

旧来正旅館

単行本13巻で、都丹庵士達が隠れていたアジトとして登場していた旧来正旅館

正面からだと分かりにくいですが、側面を見るとああ!となります。

おかめ
おかめ
帰ってきてから気づいたのが悔しいです
たろう
たろう
次回行った時はちゃんと見ておこう

こちらでは昔の駄菓子などのおやつが販売されています。

鯉登少尉の思い出のおやつ『月寒あんぱん』を買う事もできます。

たろう
たろう
ここじゃなくても色んな所で買えるのに
おかめ
おかめ
ここで買って食べたいと思うのがファン心!

実際、北海道内のスーパーやコンビニなどでも『月寒あんぱん』の取り扱いがあります。なので、もし買い忘れた!という時でも安心ですよ。

聖地巡礼前に注意しておきたい事

改修工事情報は事前チェックすべし!

旧三ます河本そば屋は、杉元が小樽でおそばを食べていたシーンに出てきています。第七師団と立ち回りをした話ですね。(単行本2巻)

旧武井商店酒造部も作中に似た建物がよく出てくる、という事でこちらも有名になっているようです。

単行本4巻で辺見ちゃんがいたニシン番屋として登場している旧青山家漁家住宅など、改修の真っ最中でした。

私が行った時には、外側も内側も残念ながら見る事ができないようになっていました。

なので、後悔したくなければ、改修工事情報を開拓の村公式サイトでチェックしてから行く事をオススメしたいです。

おかめ
おかめ
事前チェックを怠ると、私のように不完全燃焼になります。

時間にはゆとりを持つべし!

鶴見中尉が座って部下の話を聞いているシーンなどに登場していた旧松橋家住宅

単行本13巻で杉元一行が写真を撮っていた、北見の写真館として出てきていた旧広瀬写真館

などなど、開拓村にはゴールデンカムイの作中に登場する建物など見どころがてんこもりです。

残念な事に、私は建物の写真を撮りそこねたり、見てこなかったものもあります。

おかめ
おかめ
時間が…!足りない…!

2時間程度で足りるだろう、と思っていましたが、全く足りませんでした。

開拓の歴史勉強がてらゴールデンカムイの世界に浸って、写真を撮りまくり、解説文を熟読しすぎたせいです。

おかめ
おかめ
開拓の村…!広すぎる…!

また、敷地内は広いので歩き過ぎて疲れてしまった、というのも敗因の一つです。

なので、時間はこれでもか、というくらいがっつり時間を取った方が良いと思いました。

野田サトル先生の色紙

開拓の村の入り口にあたる建物・旧札幌停車場の中に、野田サトル先生直筆の色紙が展示されていました。

アシリパさん&杉元の中の人の色紙も添えられているので、レア感が凄かったです。

実物の色紙は、腰が抜けるかと思うくらい神々しかったです。

等身大パネルと近くに敷地が置いてありました。

ちなみに、旧札幌停車場に入ってすぐわかるという場所ではありませんでした。隣の部屋にある形、といえばいいんでしょうか。

最後に

開拓の村にゴールデンカムイの聖地巡礼がてら行く時の見どころや注意したいポイントなどをまとめてみました。

改修工事のチェックは、本当に大事です。

しっかり準備を整えて開拓の村に臨んで下さいね。

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